プロフィール写真の服選び|季節感を消すだけで“一年使える写真”になる

プロフィール写真撮影の服選びで、私が最初に見るポイント

プロフィール写真は、名刺・HP・SNS・講座案内など、いろいろな場所で“長く”使うもの。
だからこそ、撮影当日の気分や季節だけで服を決めると、あとから「なんか古く見える」「季節外れに見える…」が起きやすいんです。

私は撮影の衣装を選ぶとき、まず最初にここを見ます。


1)季節感が出にくい服を選ぶ

日本は四季がはっきりしているので、撮影が春なら春らしく…と選びたくなります。
でもプロフィール写真は、基本的に通年で使いますよね。

だから私は、季節が限定される素材や雰囲気は避けるようにしています。

たとえば

  • 真夏感が強い麻100%
  • 冬らしさが出るモコモコ・起毛
  • 季節の柄が強いもの(ニットっぽい柄、夏のリゾート感など)

代わりにおすすめなのは、薄手で長袖/肌離れする素材/光沢や落ち感があるもの
今回私が選んだ光沢のあるブラウスは、生地が薄く長袖。
春夏秋冬どこで見ても違和感が出にくく、プロフィール写真向きでした。


2)シルエットで「印象の設計」をする

次に見るのがシルエットです。
プロフィール写真って、実は“服の情報量”が多いほど印象が強く残ります。

私はこういうふうに意図を決めます。

  • 光沢:品の良さ、信頼感
  • 素材の柔らかさ:優しさ、親しみやすさ
  • シルエット:立場(凛とした印象/柔らかい印象/華やかさ)

つまり、服は「似合う」だけではなく、見せたい人物像をつくる道具なんですよね。


3)“デザイン重視”の日があってもいい(ただし条件つき)

今回、黒の衣装は少しイメージを変えたくて、肌見せできるトップスを探していました。
でも買い物に行く時間がなく、なんと娘の(2,000円もしない)カットソーを借りました。笑

ここで大事なのは、値段よりも
**「写真でどう映るか」**です。

プロのカメラマンさんの光と構図が入ると、シンプルな服でも上品に見えたり、逆に高い服でも“普段着感”が出たりします。

だから私は、デザイン重視で選ぶときほど
事前にスマホで撮って確認します。


4)男性のプロフィール写真は「ネクタイ選び」で印象が決まる

先日、夫のプロフィール写真撮影の前日に、突然こう聞かれました。
「スーツに、どのネクタイがいい?」

本人が選んでいたのは、無難なネクタイ。
試しに締めた姿をスマホで撮ってみたら…やっぱり無難な印象に。

男性はスーツが同じように見えやすい分、**ネクタイが“顔まわりの主役”**になります。
ここで外すと、印象が埋もれます。逆に、ここが決まると一気に“品よく目立つ”。

そこで、シンプルだけど光沢のあるブルーのネクタイに変更。
同じスーツでも、全体が引き上がって見え、並んだときに目に留まりやすくなりました。


5)結論:撮影前に「自撮りチェック」は必須

大切な撮影ほど、当日ぶっつけ本番にしない。
これがいちばんの後悔防止です。

おすすめはこの2つだけ。

  • 候補の服を着て、スマホで数枚撮る(正面・斜め・上半身アップ)
  • できれば誰かに撮ってもらい、“他人の目線”で俯瞰する

プロフィール写真は「未来の自分の名刺」。
品よく、でも埋もれずに。
そのために、服と小物で印象を設計していきましょう。


もしこれから撮影予定の方へ

「どんな印象で覚えられたいか」を先に決めてから服を選ぶと、迷いが激減します。
よろしければ、撮影目的(HP用/SNS用/登壇用など)を教えてください。用途別のおすすめ衣装の方向性をまとめてご提案します。


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